2013年6月27日木曜日

ソーラー発電利用の換気扇だからデキル湿気・カビ対策

山荘に6月初旬に設置した高風量ソーラー換気扇の効果を温湿データーロガーの湿度数値から分析、効果のほどを調べて見ました。 設置したソーラー換気扇の最大風量528㎥/時、50Wソーラーパネルで稼働。換気環境、換気扇設置壁と対面する壁面の小さな窓を半開き、他のすべての窓は閉め切り状態。3週間のデーターを分析、最低湿度45.4%、最大湿度66.6%、3週間に晴天日・雨天日ともに有り、3週間後に訪れた時は雨だったが、部屋の中はとても乾燥していたデーターを見る限り約20%の範囲で変化している、換気扇が稼働を始めると外の湿気を若干取り込むが晴天だと昼あたりから湿度数値が低下してゆく、曇り日・雨の日は、湿度は上がるが、思ったほど高い数値にはならない。雨の日、屋外では80%以上の湿度があるが、屋内では最大66.6%だった。予測通り、雨天日にはソーラー換気扇は稼働せず、外の湿気を取り込んでないことが立証できた。
詳細データーはこちら。

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