2013年8月16日金曜日

省エネ、湿度対策換気扇なら、やはりソーラー換気扇

ソーラー発電利用の換気扇、DCファンで省エネ設計、しかも湿気を取り込まない換気扇。
住宅にとって湿気は大敵、高温多湿の日本の気候風土に耐える住宅には、上手な換気が絶対必要。昔の日本住宅は、風通しの良い家だったが、今はエアコン導入で高気密・高断熱住宅が主流を占める、エネルギーの節約の為ならこの住宅設計が断然優れている。
しかし、気密性が高いが故、風通しが悪く湿気を溜めこむ性格がある、湿気を溜めこむと結露・カビ・ダニの発生が起こり住宅のみならず人の健康まで害してしまう。
この問題の解決策は強制換気である、24時間換気扇設置の住宅は増えていますが、これは空気汚染によるシックハウス対策用で湿気対策用では無い。湿気対策に24時間換気扇を使用すると、逆効果になる、夜間は昼間に比べ湿気が高いし雨天日は湿度100%と言う状態にある、この状態時に換気を行うと湿気を取り込み、せっかく乾燥していた住宅を湿気の高い状態にしてしまう。確かに、除湿機やエアコンは効果があるが、空気の入れ替えは行えない。
そこで、ソーラー換気扇の利点を知ってもらいたい、ソーラー発電利用であるため晴天日に最大稼働し雨天日には運転休止と言う性質がある、何とも頼りない換気扇と思われるかもしれないが、湿度対策としてはこれで良いのです。晴天日の外気は乾燥しているし、雨天日の外気は湿気ている、晴天日の乾燥した空気だけを取り込めば住宅はおのずと乾燥した状態へ向かって行く。
ソーラー発電利用で電気代も手間も掛からず、DCファン利用の超省エネ換気扇である。
株式会社ソーラー・カンキ社はソーラー換気扇専門の設計・製造・販売を行っています。
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