2013年7月30日火曜日

ソーラー換気扇だから出来る確かな湿気対策

高温多湿の日本、この気候風土の下で快適な暮らし方を創るのは、その地に住む人のアイデンティティーから生まれる、そしてそれが文化となる。
徒然草の文中に「家の作りようは、夏をむねとすべし」とありますが、冬の寒さは耐えることが出来るが、夏の暑さは耐えることが出来ないから、夏の暑さに対応した家造りを考えようとの意味。
その結果として日本の伝統家屋は風通しが良く、湿度・暑さに強い家が出来た様ですが、その様な風通しの良い家では冬の暖房が利かない不経済な家になってしまうので、今では誰も建てません。
現在は高気密・高断熱な家が一般的ですが、機械換気を行わないと湿気が滞留しカビやダニの発生を招いてしまう。高気密・高断熱の家には24時間換気が義務付けられていますが、これはシックハウス対応のためで、湿気対策用ではありません。
換気扇で湿気対策をするなら、ソーラー換気扇をお薦めします。
ソーラー換気扇は、日射量の多い時しか運転しません、日射量が多い時は晴れていて外気は比較的乾燥しています、その乾燥した空気を住宅に取り込み室内の湿度を下げます。また、曇りや雨の日そして夜間の湿度の高い時は、換気扇は運転しませんから湿気を取り込まず乾燥した状態を保つことが出来ます。
ソーラー発電を利用する事で、とても理に適った湿気対策用の換気が出来る訳です。
株式会社ソーラー・カンキ社は、湿気対策用のソーラー換気扇の開発・製造・販売を行っています。
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